お金に困ってるのにつけ込まれて、じゃあこの荷物を海外に運んでくれって知らずに運び屋をやらされそうになって、こんなの郵便とかで送れるじゃないかって中身を見たらアレな代物で、「まずいことに巻き込まれてる」って荷物置いて逃げようとするんだけど、秘密を知られてしまったからって追われる身になるヤンさん。麻薬取締官で、ヤンさんをそそのかした組織を追ってるシェーンコップ先生、ヤンさんの窮状に気づいてこっそりコンタクトを取り、助けるし逃がすし守るから、奴らを潰すのに証人になって欲しいと。「わたしは静かに本が読みたいだけなんだ」って追われなくなるならと申し出を受け入れるけど、相変わらず執拗に組織に追われて、頻繁に隠れ家を変えることになる。その間に、まあ色々やばい目に遭いつつも言った通りヤンさんを守って、やっとのこと組織の幹部らの逮捕にこぎつけ、ヤンさんが証人台に立って彼らを無期懲役で刑務所に送り込むことに成功。ここで一応話は終わるけど、残党がヤンさんを恨んでまだ付け狙うので、シェーンコップ先生はずーっとヤンさんを守ることになる流れ。最終的にはアレじゃないかな、ちょっとかなり離れた土地に行って、シェーンコップ先生と一緒に暮らすことになるんじゃないかな(お約束)。
|