キングコングをちらっと見たんだけど、相変わらず54妄想したんだけど、その流れで、ハインさんが考古学の助手みたいなのしてて、基本的に人間を研究するのは興味なくて、いわゆる原住民的なジェロたんと、教授の研究材料=おまえが世話して的に出会って、えー何で俺がそんな面倒なこと、俺はおまえのことなんかどうでもいいんだ的態度丸出しで、無口なジェロたん(言葉が通じないとハインさんは思ってる)の世話をおざなりにやってて、ジェロたんはそれに対してはそれなりに感謝してて、でも自分を研究する人間たちを、ちょっと憐れんでもいて、それがハインさんの逆鱗に触れたりとかいろいろ。まあそんなので結局、何かジェロたんに対してあーだこーだな気持ちを抱くといいよハインさん。ジェロたんもジェロたんで、明らかに自分を蔑視してる風→敬意が芽生えるという流れでハインさんに対して気持ちが変わったりして、「白人なのに」的にちょっと悩むといいと思う。悩む段階で、自分も差別されてる分差別する気持ちがあるってことに気づいて、ちょっとそこでまた悩むといいよ。一生悩んでろふたりとも。いや最後はただのBLなんだけど。
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