サイコパス等にやたら共感してしまう能力を持つジェロたんが、FBIとかに捜査協力を求められて追っかけ回されてて、もう何か他の国に行っちゃおうかなーとか思ってた時に出会った、ドイツ人のハインさん。自称トラックの運転手の割に銃の扱いとか上手いけど?って思ってたら、軍関係の人で、軍のもっと上の人からの頼みで、FBIから圧力を掛けられて、ジェロたんをFBIに協力させるように取り入るために送り込まれて来たとかそういう。ハインさんは最初ジェロたんの能力とやらを全然信じてなくて、何か知らんが、いわゆるネイティブの精霊が何とかとか言う話なんだろ?って思ってたんだけど、一緒にいる間にジェロたんが見せたくてそうしてるわけじゃないんだけど、まあ色んなことに遭遇して、ほんとにそういう能力があるんだってジェロたんを信じるようになるハインさん。そしてまあ色々あって、ハインさんは自分も軍人だけど、訓練教官を経て、兵士たちの精神的ケアをする方に行って、一応心理学の博士号とかも持ってたりして、そういうので、人一倍敏感なジェロたんのフォローをすることに決めて、軍の上の人に、FBIに協力させろと言うなら、俺もセットだと言うことで押し切る。いやならジェロたん連れてドイツに行くだけだし、ドイツの方が多分居心地いいだろうしとか言う脅しも込み(これは常にFBIに対する脅威で、まあそれに対して、FBI側はジェロたんのパスポートを差し止めるなどと言うことをしたりもするけど、色々ヤバイこともしてるハインさんは、ニセのパスポートを調達するツテがあったりするとか何とか)。そんなこんなで一緒にFBIに協力して、サイコパスな殺人鬼とかを色々捕まえて、そのたびサイコパスに共感して戻って来れなくなるかもと言う恐怖と戦うジェロたんをフォローしつつ、ハインさんとジェロたんの昏い蜜月は続く、と言うようなことを、ハンニバルとメンタリスト見て思いました。
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