シャッコの唐突な告白。台詞浮いてますよ脚本ー脚本ー。言った後で手持ち無沙汰風なシャッコ可愛い。そしてキデーラとキリコの息の合いっぷりったら。何だおまえら仲良しだな。ココナに看病されて心底迷惑そう&でも助けられたから無碍にもできない風のキリコの表情が萌える件。ゴン・ヌーとロッチナの、腹黒親父同士狐と狸の化かし合いの醍醐味ったら。ひそかに火花散ってそうなのが素敵。そしてここで西キリかよおおおお。何でこうあざとい可愛さ振りまくのに最適な回を振るんだああああ。萌えるだろおおおお。イプシロンがやたら好戦的なのはまあそういう風にプログラムされてるもんねと思ってたけど、同時に、兵器は使われないとただの役立たずなんだよね。だからなのか。「おまえの戦いではない」って窘める殿下の台詞は深いなと思った。カン・ユーの「おまえらの責任が取れるのかああああ」って言う叫びは中間管理職の本音だよなあ。アレに共感してしまうorz そして「ご命令を」って渾身の棒読みでやるキリコの皮肉っぷりに悶えつつ、「大尉には基地防衛の任務があるから」って言うのは、アレは皮肉じゃなくて本音じゃないかと思った。自分が自分の判断で作戦から外れて別行動しちゃえるのは、こういう融通利かない上官が元の作戦を死守するってわかってるから、何かあってもそっちは大丈夫、と言う判断も交じってるんじゃないかと思った。わかりにくい、キリコ的妙なカン・ユーに対するある種の信頼って言うのか(信頼?)。そしてヴァニラの、蛆虫よりも腐った肉発言。キリコは自分のことを蛆虫って思ってて、それ以外に選択肢があるなんて思いもしないんだろうなと思った。ヴァニラとココナ可愛いなあ。そしてヴァニラとこうなって、「キリコに会えるのは体が弱ってる時だけ」的なココナの台詞が身に染みる。兵士の男が傍にいるのは、兵士として使い物にならない時だけって、何だか悲しいなあ。
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