アッテンボロー辺りとか、キャゼルヌ先輩の子どもたちに付き合う形で動物保護施設に一緒に行って、可愛げなくてもらい手のないでっかい元猟犬なウルフドッグと目が合ってしまい、捨てておけずに引き取る羽目になるヤンさん。引き取ってみたら、躾は前の飼い主(別の国に移住すると言って置いて行った。お察し)に厳しくされてて、むしろ下手すると萎縮してると言うか、間違ったら殴られると思い込んでるので、ヤンさんが辛抱強くもっと自由に、同居人として節度はある範囲でなら好きに振る舞っていいって教えるとかそういう。前は絶対厳禁だった、飼い主にじゃれるとか、ベッドやらソファに上がるやらも、ヤンさんの分を空けておくなら解禁されて、ふかふかの感触にうっとり&ヤンさんの体温があったかくてさらにうっとりで、まあ何だ、蜜月。ヤンさんのところに不審者来ると殺す勢いで掛かって行くので、手加減を覚えるのが今後の課題。
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