仔FJヤンさん、本屋さんでうろちょろしてたらFJシェーンコップ先生を見失ってしまい、迷子かなとお店の人に声を掛けられる。お父さんかお母さんと一緒?と訊かれて、しぇーんこっぷといっしょ、と答えるんだけど、しぇーんこっぷ?と言う顔をされて、戦斧をつかってね、とてもつよいの、帝国語の本も読めるの、と答えて、店員さんをさらに困惑させる。そこへFJシェーンコップ先生が現れて、「やれやれ私を迷子にせんで下さい」って抱き上げられて、店員さんにふたりでお礼を言って本屋さんを出る。「迷子のことを訊かれたら、背が高いとか低いとか髭面とか着てる服が何色とか、そういうことを答えるものですよ」って教えられる仔FJヤンさん。でもまあ次の時も、「しぇーんこっぷが迷子になりました、戦斧で強くてひげが生えててみんな鬼みたいって言います」とか言って迷子コーナーの人を苦笑させるなど(ひげと鬼で大体通じはする)。
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