イギリスのChippenhamでのGMの84年のライブ、明らかに調子悪そうで、声は出てないし、情緒たっぷり泣きのGも今ひとつ冴えず、しかしなぜかカメラがKeyのNCの手元をやたら詳細に映してくれる・・・。ごつい手。いっぱい指輪してる。すごく毛深い。NCは相変わらず、いつ見ても楽しそうww もしかしてIan PaiceのDr.とNCの曲は相性が悪いのかも・・・。Empty Roomsのリズムがえらい平坦で、Ianの音にしては・・・?と言う感じ。BがCraig Grubberと言う、RainbowやらDioのRonnieとやらと演ってた人なんだけど、今イチリズムにうねりがない・・・。IanのDr.を最高に引き立てるのは、やっぱりNeilかRogerなのではとか思った件(個人的趣味)。とりあえずNCとGMが割と幸せそうだったので、見てて幸せになった。内容的にはやっぱり87年、89年、あるいは82年辺りが最高か。しかし97年の、どこでの演奏か分からないAlways there for youが何か可憐に色っぽくて、ちょっとファンキーな感じのアレンジも官能的で、突然この曲が気に入ってしまった。GMのG、泣きむせると毎回思うけど、色っぽいとは思ったことはなくて(色っぽさ随一はSykesなので)、こんな色っぽい音出すこともあるんだーってちょっとびっくりした。
|