OVAのRR初登場シーンの凄さと言うのは、恐らく自分より階級が上の将校が、ウェイトレスの若い女性(ヘタすると10代?)に暴力ふるってるのを助けに入る、しかも直接拳は使わずに(そこそこ熱いかもしれない)コーヒーをぶっかけると言う、十分にダメージのある方法で仕返しすると言う、彼らが恐らく女性やか弱い人たち、立場が下の人たちに優しい、上と思う人間にも間違ってると言うことを恐れない、助けた女性に絡まずにさっさと去る、言葉遣いはあくまで品が良い(荒っぽくない)、顔は知らなくても所属を言うと向こうが黙ると言う名の通り方、その後懲罰とかなかったっぽいので、多少反抗的な態度を取っても見逃してもらえる程度に、アレには関わるな的な空気があるっぽい、等々、あのシーンだけで、RRが一体どんな部隊なのか全部分かるって言う、しかもそれをヤンさんが目撃することで、ヤンさんはその情報を一次的にに手に入れて、彼らなら信頼できる→じゃあウチに来て、と言うことになる流れがあくまで自然、と言う、何かもう凄すぎる。初見、深く考えなかったけど、あのシーンはほんと凄過ぎる。アレ多分、洋画探したらまんまのシーンがあるんじゃないかな(王道な表現だし)。
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