ヤンさんの6/1の後で、お互い傷の舐め合いの一環として、まあシェーンコップ先生は単なる慰めのレベルで先輩にちょっかい出すよなあ。先輩は、やめとけ、オレは女房以外にはつまらん男だって断るだろうし、オレをヤンの代わりにするなって、真っ直ぐシェーンコップ先生の目見て言いそう。シェーンコップ先生は、比較的冷静に、「心外ですな、そちらこそ、私をヤン提督の代わりにするのはやめていただきたい」とか、声だけは茶化すみたいに言うとかそういう。「・・・あいつの代わりなんか、いやせんさシェーンコップ」とか先輩が言うから、「全面的に同意せざるを得ませんな」とか言って終了するしかないシェーンコップ先生。他人と親密になろうとすると、そういう方向でしか表現できないシェーンコップ先生と、親密になる他人は厳選しまくる先輩と(ある意味ヤンさん同様)、そしてお互い、ヤンさんと以外、ヤンさんと持てたような関係を持つ気は、今後まったくないのだと気づくふたり、と言うような。
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