DNTボロディンさんとDNTコーネフさんは、超個人的に、ボロディンさんが検察の人で(かなりエライ)、コーネフさんは大きな会社の経理で割と重要なポジションにいたんだけど、その会社が脱税してたことが分かり、巻き込まれで逮捕され掛かったら、脱税をやらかしてた側とか無関係と言うことが後で判明して釈放、その流れでボロディンさんとも、被告側として面識があって、自分を端から信じないで犯罪者扱いしなかったボロディンさんの公正で公平な仕事っぷりに惚れたとか。コーネフさんが不起訴、無罪放免、釈放のお礼を言いに行ったら、「私は自分の仕事をしたに過ぎんよ」って言われて、でも同じロシア系と言うので一緒に食事したり飲みに行ったりの仲になり、その後コーネフさんが、小さい会社だけど堅実なところに就職するのに推薦状を書いたりもして、その後は何か経理関係のことがあるとコーネフさんに相談の連絡が入るとかそういう。でまあ、色々あって、あーなってこーなって、2年後くらいに、コーネフさんがそこの経理課を任されることになったタイミングで、一緒に暮せばいいんじゃないかな。その辺りで、ボロディンさんも裁判は部下に任せられる立場にになるとかそういう(自分はどの件を誰が受け持つかと言う采配をして、フォローをする感じ)。ボロディンさんが何か過去の事件で逆恨みした誰かに狙われて、一緒に怪我したりするんだけど、その件はポプランが解決してくれるとかさー(コーネフさんも一生懸命ボロディンさんを護る)。アレだね、ボロディンさん、検察の人だと色々スキャンダルとか困るから、誰かがコーネフさんのことを愛人とか情人的に、相当アレな書き方でメディアにリークしたりして、それを受けてボロディンさんは、「私が誰をどう愛そうと、誰の知ったことではない。それについて私にあれこれ言えるのは、当のその愛人とやらの、私の愛する彼だけだ」とかテレビとかで大々的に言っちゃえばいいじゃーん(コーネフさんは一応モザイクとか目線黒枠とか入ってるけど、まあ分かる人には分かる感じ)。仕事先で腫れ物みたいに扱われるけど、「わたしは、あの人を愛していることをまったく恥じていませんので」ってあのコーネフDNAのにっこり笑顔で言えばいいと思う。で、この暴露事件の後で、「あんなことがあったからと言うわけじゃないが」って、ごめんねみたいな意味合いで、かなり豪華なディナーにコーネフさんを連れ出すボロディンさん。そしてその食事の場で、コーネフさんが取り出す指輪。え?って思ってその指輪を受取る前に、今度は自分の脱いだ上着(椅子に掛けてある、多分こういうレストランではマナー違反)のポケット探って、似たような箱を取り出すボロディンさん。ふたりとも、たまたま同じタイミングでプロポーズしようと思ってましたー!ありがちー! ふたりとも、互いの足元にひざまずいてって想像してたんだけど、年齢のためにその姿勢が辛いボロディンさんのために、コーネフさんがひざまずくのでした。これは単にこいつの好み。そいで盛大に結婚式をやって、ポプランもだし、悪太さんも楊さんもRRもみーんな招待され、翌年はやたら署内で同性婚が増えましたー的なオチ。みんな幸せになーれ!
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