実際は英語とかドイツ語とかだから、一人称二人称系の話をするのは非常にバカげてるんだけど、ハインさん(とグレートさん)の、おまえさん、と言う二人称を、実は大変気に入っている。一般的に、恐らくおまえって言う二人称はいちばん親しい間柄に使われるものだろうし、でも同時に、相手を見下してる時にも使う二人称なわけで。それに、さんづけって言うアンビバレンツな感じが、また4とか7の皮肉屋さんなところにぴったしじゃね?って言う。ハインさん的には、おまえ(親しい、目下)→おまえさん(親しい、敬意、対等?)→あんた(親しい、一応目上、敬意)と言う順になるのかなあと勝手に脳内設定しつつ、グレートさんは、紳士的態度で、多分おまえって言う二人称をあんまり使わないんじゃないかと勝手に思うんだけど、ハインさんの場合は、おまえさんって言う相手が意外と少ないんじゃないかなあと。キミって言う時は、相手が完全に対等で、敬意も大で、親しいって言い切るにはちょっとアレかなみたいな、そういう間柄なんだろうなあと。まあそんな感じ。そういうので、ハインさんがジェロたんをおまえさんって呼ぶのは、相当特別なんじゃないかと、そんな風に思ってるんだって言う与太話。原作ジェロたんはハインさんに対して二人称を完全に存在しない風に話し掛けるけど、REのジェロたんは、多分おまえって言っちゃえるんじゃないかなと思う。REハインさんも、REのジェロたんにはおまえってたまに言ってそうだ。54のおまえ呼び萌えーって言うだけの話って言う。REのハインさんだと、何の屈託もなくジェロたん従扱いしそうで、そこはそれでまた萌え。ジェロたんもそれについては頓着しない。
|