リューネブルグさんとシェーンコップ先生の間に色々あった派、わーい。そう言えば対峙した時に執拗に股間狙ってたので、リューネブルグさんに色々押し付けられた男性性みたいなものに対する抵抗とか何かそういう。そうか。リューネブルグさんは、シェーンコップ先生にとっては、「自分を見捨てたクソ野郎な父親」に重なるんだと思うんだよなあ。自分を同盟に連れて行った祖父どのはヤンさんで。シェーンコップ先生がヤンさんの父親性に対して反抗的になったり妙に粗暴だったりと言うのがなかったのは、リューネブルグさんでそれをすでに晴らしてたからかもしれないと思った。個人的には、ヤンさんに出会う前に、ごく個人的な禊は済ませてたシェーンコップ先生、と言う流れが個人的に好き。ヤンさんに対しては、完全に大人の男として出会った、と言う、そういうシェーンコップ先生の、私的な歴史の中の、ヤンさんの立ち位置が大変好み。
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