中華大河ドラマは3分おきにヘテロラブがぶっ込まれるんだけど、どこかから落ちて来るのを受け止めると言うのはお約束で、吊り橋効果があちこちに。と言う中に、時折ふっと微風のように挿し込まれる同性同士の静かないちゃいちゃ・・・萌える。大体主従なので、主人の方が、その主従のハードルを取っ払おうとして、従の方にやんわり拒まれるみたいな。そのままずっといちゃいちゃしてて欲しい。妹を助けてくれた男(格下)を丁重に扱い、自分の弱みを全部さらけ出すとかさーいいぞもっとやれー。奴婢に落とされた主人(女性)を追って来て、元主人の手が苦役で荒れてるのを、泣きながら薬塗って治そうとする侍女とかさー。お互い手を握り合って互いの肩に頭を載せ、一緒にいられて幸せ的な空気を醸すのはとてもいいと思います。弱音を吐けず、悩みを誰にも打ち明けられず、身内とか部下がバカやっていっつもおおごとにするのが頭痛の種の皇帝の傍にひっそりといて、静かに声を掛けたり、上着を着せ掛けたり、心配する素振りで寄り添ったり、時々有能さも見せる下僕(しもべ)と、その優しさにふっと穏やかな視線で弱さを見せる皇帝とか超萌絵じゃね??? ヘテロラブもまあ大体プラトニックで純愛で、1万くらいある苦難を越えてすれ違いまくった挙げ句結ばれるみたいな流れなので、個人的に好き。
|