政略結婚コプヤン、YJだと、キャゼルヌ先輩辺りが、ヤンさんをシェーンコップ先生に押し付けて、「よし、責任を持って一生面倒見ろ」って初夜の後に言いに来る。「え? この衣装が面倒で脱がせられなくて何もしてないんですが」みたいな。「何もしてなくても、初夜が終了したら責任問題だ。以上。反論は認めん」みたいな。ヤンさんは「へーわたし、君とずっと一緒にいるんだ。へー」って分かってるのかとぼけてるのか、みたいな。ヤンさんは黒髪のせいで、常に危険に晒されてるので、それから護るためにシェーンコップ先生のところへ無理矢理送り込んだと言うような。でもあれでしょ、何とか初夜終わらせて、それなりに愛情も芽生えて、「始まり方はアレでしたが、私はあんたと出逢えてよかったと思ってますよ」ってシェーンコップ先生がちょっと照れながら言って、「・・・わたしもそう思うよ」って返すヤンさん(尚、シェーンコップ先生同様、自分もそうだ、と言う意味ではなくて、シェーンコップ先生が幸せだと思ってると言うことに対しての同意の意味。もちろんシェーンコップ先生は前者と取る。ある意味幸せな組み合わせ)。初夜の衣装、何か胸とか襟の辺りに、すっごい繊細なレースみたいなの使ってて、ちょっと触っただけで切れちゃって、それが切れてたら「触ったな!よし責任取れ!」ってなる仕組みとか。それは逆恐喝なのでは。あ、ちゃんと愛し合ってますよ。
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