クリスマスなぞ祝ったことも祝いたいと思ったこともないヤンさん、ユリアンが来た年は、さすがに子どもがいるからクリスマスはやらないとって思って色々計画を立てたけど、12月にはもうツリーなぞ売り切れてると言うことも知らず、あー最初からつまずいた・・・って落ち込んでたら、ユリアンが、クリスマスなんていらないんです、大佐がいて下さったらって健気に言われて(あれ?ユリアン来た年ってヤンさん大佐だったっけ?まだ准将ではなかったような)、さらにヤンさんの無計画を見越した先輩に、「どうせおまえのことだ、何の準備もしてないんだろう?」ってふたりともで先輩宅に招ばれて、でっかいツリーとごちそうと、そしてプレゼントもありました、と言ういたれりつくせり。翌年はちゃんと反省して10月の終わりから準備を始めました(まあ計画立ててくれるのはユリアンなんですけれども)。
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