カニバリズム殺人超不謹慎ネタなので隠す。ハンニバルと承花。
≪ キルヒアイスー!元々、食人花京院萌えで、その花京院のために人殺して連れて行く承太郎とか、すごい萌えるわけで。
まあ、もうちょっと進むと、花京院は承太郎を食べたいと思ってるし、承太郎は花京院を自分で殺したいと思ってる、と言う辺りへ行く。
でもそうしちゃうと、自分の大事な人がいなくなってしまうので我慢。そういうことを言い合いはする。「君の手と目は僕のために取っておいてくれ」とか、「てめーを殺すのはおれだ」みたいな。
そういうので、ふと、ハンニバル承花変換とか萌えね?みたいな。
レクター精神科医が花京院で、FBIのコンサルタントみたいなのやってるのが承太郎。承太郎の上司はジョセフかなと思ってたけど、アヴドゥルさんでもいいな。
花京院は承太郎を殺して食べたくて仕方ない。そういう花京院の性癖に気づいて、巷を騒がす殺人鬼が花京院じゃないかって思うんだけど、今ひとつ証拠がはっきりせずに、周囲を説得できるだけの確証がつかめない承太郎。
承太郎は殺人の証拠を掴むために花京院に近づく内に、花京院にどんどん魅かれても行って、そして花京院と気持ちが重なる間に、花京院自身の性癖に、自分も染まって行き始める承太郎。
どんどん、殺人を止めるためにも花京院を何とかしないと→でも誰も花京院が殺人鬼だって信じてくれない→これはもう花京院を自分の手で殺すしかない、と言う辺りまで思いつめる。
思いつめながら、花京院を自分の手で止めたい、と言うのが愛情の発露だと何となく気づいてるけど、気づいてない振りの承太郎。
花京院を殺したいのは、自分が殺人鬼の花京院と同化し始めてるからだし、同化してるのは花京院を好きだからだし、好きだから殺したい、と言う風になって行く。
花京院レクターは料理ヲタで、何かあると、凝った珍しい料理を承太郎に振る舞ってくれる。時々人肉も交じってる。承太郎が、自分が殺した人間の肉を食べることに、ものすごい恍惚ってなりながら、同時に、承太郎が自分自身の肉を食べてるところを想像して、ああ自分の究極の望みはそれだなあって思う花京院。
でも今のところ、自分が(承太郎を殺して)食べたい気持ちの方が強いので、自分が死ぬことは考えてない。
承太郎は、これは人肉なんだろうなと思いながらも、花京院の料理だから食べる。花京院が、自分のために用意して(殺して)料理してくれた肉(被害者)だから、食べる。次第に、そのことを幸せを感じ始める。
花京院は死ぬ気はないし、殺人と食人をやめる気はないし、でも承太郎を好き(殺して食べたいくらいに好き)だから、承太郎が自分を殺すなら殺されてあげてもいい、承太郎にならまあ殺されてもいいな、どうやら承太郎は僕を(好きだから)殺したいみたいだし、みたいな、何かもう完全に病気ワールドにふたりで突入。
その後は、ふたりでタッグ組んで殺人始めて、証拠隠滅に、花京院が死体を捌いて料理して、ふたりで食べる。見つめ合いながら、どんなに互いを愛してるか、思い知りながら、料理を味わう、みたいなそういう。
そのうち、食べながら、次の標的の話をするようになる。どんな肉が美味しいとか、どんな料理をしたい(承太郎に食べさせたい、承太郎と一緒に食べたい)から、こういう肉(被害者)がいい、とか、そういうのを、世間話みたいにするふたり。
最後は、「世界の最後のひとりまで、ふたりで殺し尽くして食べ尽くそう」って花京院が微笑んで言って、承太郎が、「そうしたら食うもんがなくなっちまうじゃねえか」って承太郎が笑って言って、「だからそうしたら、僕らはお互いを殺せばいいんだ」ってすっごいにっこり、いとおしそうに言う。承太郎も、「ああ、そうだな」って、すっごい幸せそうに微笑む。
そういう、狂ってるし病気なんだけど、お互いは究極に幸せな承花。そういう承花萌える。(こいつの頭が)病気なんだけど萌える。