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やっぱり人間だし普通に年も取るので、老眼が始まって何か目がおかしいなあって言う魔術師楊さんに、人間の村やら街やらに行ってメガネを山ほど奪って来る竜の悪太さん。｢奪うのに人間は誰も傷つけませんでした(ﾄﾞﾔｧ)｣する竜の悪太さんに、お、おう･･･ってなるけど、一応メガネには感謝しつつ、｢うん、残念ながらどれも合わないから返して来てくれ、ちなみにわたしの目は魔術で何とかするよ｣って言う魔術師。役に立たなかったことにしょんぼりしながらメガネを返しに行って、怒られて石を投げられたり追い返されたりしつつも、人間を傷つけるのは黒髪の人が悲しむからーって我慢して戻ったら、石でちょっと鱗に傷が入ったのを魔術師楊さんが治してくれて機嫌も治る回。
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