そうめんのYJシェーンコップ先生は、割りとさっさとゲイだって自覚して親にカムアウトして家出て、みたいな感じに親と疎遠と言うような。ただしヤンさんはまったくもって好みのタイプじゃない。ヤンさんはもしかするとひと目惚れだったかもね。シェーンコップ先生は素直に、自分が触ってもびくともしないような頑丈タイプが好きとか(好きと言うか現実的に自分に寄って来るのがガチムチ大好き勢で必然的にそうなる、的な)。割りと機嫌を取られる方で、相手が自分の世話に勝手に疲れて離れてゆくと言うような。シェーンコップ先生的には自分の面倒は自分で見れるので、他人に世話されるのに慣れてなくて戸惑うとか、無意識に相手の気遣いを無駄にして相手を怒らせるとかそういう流れとか。自分の面倒は自分で見る=相手も自分でやると思い込んでる、と言うので、相手との思いやりのやり取りがすれ違ってしまうとか。そういうので、自分の世話もしないけど他人の世話も焼かないYJヤンさんと一緒にいるのがちょうどいいとか。自分の世話のついでにヤンさんの世話の焼くのに、何かちょうどいいとか。相性だよなー。あれだ、何となく兄貴体質で、職場では下の人に慕われて、それの面倒を見るのはやぶさかでなく、それを見て過去の恋人たちが、俺より部下の方が大事かよ!!って怒るとかね。シェーンコップ先生はなんで相手が怒ってるのはよく分かってない。ヤンさんはその辺、ふーんそうなのーじゃわたし本読むのに忙しいからくらいで済む、みたいな。時々拗ねるけど、美味しい紅茶を淹れると機嫌が治るとか。むしろ紅茶が飲みたいと怒った振りをするとか。
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