TONのピーさまに関する痛々しい妄想捏造語り。長いので本文。
≪ キルヒアイスー!外見は承太郎だけど、中身は花京院(なんだそれ)。
ピーさま超単体萌えなわけだがー。
名前からすると、父系がポーランドとロシア、母系が英とアイスランド、家族意識が非常に強く、下手をすると精神的拘束系父、男女区別意識の強い夫をそれなりにコントロールしつつ、息子を非常に冷静に溺愛したのではないかと思われる知的で精神的に非常に成熟した、母、そしてどうもあまり仲良しではないらしい姉妹がいる模様。
親に対する敬意はそれなり、母親に対する敬慕が強く、愛情を分かりやすくは示さないタイプのマザコンだったように思える。
母親はどうも、他の娘たちをあんまり分かりやすくは愛さなかったようで、その辺りの愛情を、異性の子どもであるPeteはきちんと受け止められたらしい。異性愛の強いアメリカ社会なので仕方がないのか。
父親の、娘たちに対する態度はまったくわからないけど、拘束系という推測が正しければ、尋常よりやや強い近親相姦的色合いの濃い愛情を惜しみなく注ぎ、娘たちはそれに対して、「これが愛というものだ」と思ったか、「・・・何だかとにかくよくわからないけど気持ち悪い」と思ったかで、成長後の、恋愛関係についての認識が大幅に変わると思う。歪んでしまった結果は同じでも、そこへ至る過程と理由が違う。
結局は他人である夫をきちんと妻として愛しつつも、自分がそれなりに手を掛けて自分の好みの入った異性に成長するPeteの方を母親が溺愛したとしても無理はないし、恐らく彼女自身の溺愛の自覚よりも、夫である父親(Peteと同性)の目の方が、その溺愛の内容を正しく認識してたと思う。というわけで、父親は一部でPeteに嫉妬し、娘も母に愛されない嫉妬をPeteに向け、そのせいでよけいに母親はPeteに対する愛情を深める、という流れじゃないかと。Peteの孤立を強めるだけとわかっていても、母親は溺愛をやめたとは思えない。
ロシア、ポーランド系が父系とすると、いわゆる「男らしさ」(南米系のマッチョとは違うタイプ)は間違いなく押し付けられただろうし、そうしながら、母親からもう少しリベラルな、男女である以前に人間であれ的な意識も受け継いでたろうし、Pete自身は体の大きさで男らしさを上乗せされて、窒息しそうだったんじゃないかと思う。
男として父親に嫉妬されて、どれだけ頑張っても父親に愛してもらうには充分ではなくて、息子だから知的な母親に深く愛されて、彼の性的認識はその辺りでどうもねじ曲がったんじゃないかという気がする。
ほぼ間違いなく、どヘテロじゃないだろうし、かと言って快楽享受しまくりゲイではなくて、ただひたすら自分と向き合って恋愛してくれる人を求めてるように見える。バイっつーか、自意識高すぎて自分がヘテロでもゲイでもないってわかってるって感じ。
外見に似合わない、異常に繊細な、むしろ気が小さい人な気がする。他人が自分をどう見てるのか、あまりにその見解が単純すぎて嫌気が差してるように見える。間違いなく人間嫌い、人間不信。
元々の欝気質に、知的レベルは高いので、ついうっかりドつぼにはまる。自分で抜け出せずに、薬と酒に走る。怒りよりも悲しみ、切なさ、淋しさに満たされてる。
他人へではなく、自分へ攻撃が向かうタイプ。欝のタイプとしては極めて女性的。その辺りで、超個人的に、父親から女々しいって罵られまくってたんじゃないかと思う。
女性に対して敬意を持って、というような態度は母親に叩き込まれた模様。
母親は、どうやら常に冷静な、理不尽に激昂する(これは多分父親側)ということはなかったと思う。
息子がやってることに、積極的に愛を込めて賛成することはなくても、常に精神的サポートはするというスタンスだった、のかな。ロックバンドで歌歌いますっていうのを、心の底から喜んだとは思わないけど、自分ができないことをやってる息子を微笑ましく見守って、より深く愛するようになった、という勝手な印象。
こういう気質の人にはありがちだし、欝とお酒と薬はLayneもお友達だったので、わかりやすい結論としては、「家族からの虐待」とかなんだろうけど、Peteにはそれはあんまり感じられない。
まあ、いわゆる「優しい虐待」だったんじゃないかとは思うけど、殴られたり殺されかけたりとか、そういう誰が見ても虐待だよね、というようなことはなかったんじゃないかと。
彼の子ども時代のことはまだよくわからないので、後でひどい児童虐待の告白とか見つけちゃうかもだけど。
子ども時代は、それなりにどこにでもあるような家族生活だったんじゃないかと。
人を愛するのが非常に難しい。求めてるレベルが高すぎる&理想主義だから。
自分をきちんと愛してるとい言いがたいのと、「自分を愛するという人間は、自分のバンドの名前と自分の背の高さと髪の長さに魅かれてるだけ」と、それが実は結構ほんとうだって自覚しちゃってる辺りで、普通の恋愛とかまず絶対無理。
歌わなくて、背が低くて、髪を切った自分には用がないだろう?みたいな態度は、多分周囲の人にはダダ漏れ。
バンドのメンバーに対しては、おそらく「素の自分を受け入れてくれてる、と思う」と疑問も感じつつ思ってると思うし、意外と淡白な、べたべたした関係ではないと思う。
みんな幼馴染みたいな感じなので、あいつはそういうヤツ、と互いに思ってそう。
正直、いくつかインタビュー見てて、この人いわゆる性的虐待の被害者だろうかと思ったんだけど、それもまた何かステレオタイプすぎだろと自分で思ったので、一応却下。
そうでも驚かないけど。
超個人的に、何らかの形の虐待をまるっきり受けずに育った子どもはほんとうにほんのひと握りだと思ってるので、いずれどこかでPeteに性的な虐待(どんな軽微なものであっても)の経験があるって見つけても驚かない。
とりあえずピーさまに幸多かれ。
さて、そんな人をいたぶりたいという話。
バリネコ。性別問わない。愛してる人が愛してる人。惚れると超一途。ストーカー寸前。実は恋に恋する乙女。
上に乗られるの大好き。むしろ押し倒されたいといつも思ってる。縛られるのも興味あるけど怖くて言い出せない。
男と寝ると、「やっぱり」と言われるので自制してる。絶対にバレない状況でならおk。
女の子も好きだけど、小さすぎて壊しそうで怖い。柔らかくていいなーと思いつつ、柔らかすぎて怖いとも思ってる。女王さまタイプにいいようにされるのが好み。
ベッドでマグロなので、楽しみたい人にはがっかりされる。外見から「スゴそー☆」と勝手に期待され、勝手に失望される。可哀想。
お世辞とか言えない、思いつかないので、向こうが冷めると一瞬で関係が終わる。相手を立ててとりあえずおだてるとかができない。「だってウソついたって仕方ないじゃないか」とか素で思ってて、女心が全然理解できない!と怒られる。
男の方は、一緒にバカになるにはテンションが違うので、やっぱり敬遠される。そもそも体のでかさで勝手にコンプレックスを感じて近づかない。
女からは羨望→失望、男からは嫉妬→見下し、という流れになる。
本人のせいじゃないけど、友達もできにくい。カジュアルに付き合うには、外も中身も重過ぎる。
友達の数は少ないけど、理性で「依存しちゃいけない」と理解してるので、結局酒やら薬やらに頼る。そして少ない友達に迷惑を掛ける。そのサイクルで、いっそう孤立して人間嫌いに拍車が掛かる。
自分で書いてて欝って来た○| ̄|_
誰かこんなピーさまに救いの手を! 早くしないと腐っちゃう! 本気で誰かと幸せになってくれよう。ファンにまで「彼には、優しい愛が必要なんだよ」とか言われちゃうピーさまに幸多かれ○| ̄|_
30前後、TONが売れた辺りで、美麗耽美絶好調だったせいか、「・・・老けたよね音楽最高だけど」とか「おっさんになったなあ音楽大好きだけど」とか散々に言われる。可哀想だから黙っといてやれよ古参ファン○| ̄|_ 薬とお酒の濫用で本人も痛々しい外見だって自覚してるよきっと。
何かほんとに不憫になって来た○| ̄|_ 誰か早くピーさま抱きしめてあげて。女々しくても神経質でも人間嫌いでも外見フランケンシュタインな中身乙女でもいいから大好きだよって言ってあげて。
・・・友達になりたいかって言われたらちょっと考えさせてもらうけど。
ピーさまに、本気で幸多かれ。
花京院をここまで不憫だと思ってるわけじゃないよ! 花京院には承太郎がいるしね!
友達とか恋人がいるって大事だよねうん。