Judasも明るい曲は出してるんだけど、明るいの意味が米国と違う。何が違うと言われても困るけど、結局欧州特有の(と言うか英国特有の)湿りとしか言いようがないんだが。米国の明るいがとことん突き抜けた、あのピーカン青空とすると、Judasの明るいは、フェスの日の青空に上がるパンパンって白い煙の花火と言うか(日本語とは)。そこにType O Negativeをぶっこむと、こちらは紙を色んな色でベタベタに塗った上に黒を塗り重ねたと言う感じ。下地の色で黒の色合いが違うと言うか。その黒の下が実はネオンカラーだったりして侮れない、的な。Ram It Downは出た直後は、ええー?って感じだったんだけど、今はこの、でかい会場で演るため用の多彩さがさすがと言う感じ。
|