あの方なら掃除をお任せしても大丈夫かとって、フェルナーについての感想をラーナベルトさんに言われるオーベルシュタイン。オーベルシュタインは、おまえがそう言うなら間違いなかろうって、邸で何か大事があるとフェルナーを呼び出すとかそういう。「私もろくでもない上官になってしまったな。いや最初からそうか」とか言うから、フェルナーは同意も否定もできずに、どんな顔していいか分からないと言う表情を素直に見せるとかそういう。「自称有能な部下なら、そこは即座に否定すべきではないか」ってオーベルシュタインが言うと、「今はあなたの部下ではありませんので」ってウインクして見せるフェルナーとか。「早く結婚して・・・」って片隅からふたりを眺めてこっそり思ってるラーナベルトさん。
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