人さまのYJ萌え話に便乗。バイク屋さんローゼンリッター、店長は元族の、ローゼンリッターの族長で、お店で働いてるのはみんな元メンバー。走って転んで腹に大穴開けて死に掛けて、それで一応暴走族からは足を洗った過去があったと。高校は整備とかバイクのエンジンがどうのみたいな専門のところに行きました(高専?)。ヤンさんは近くの高校の図書室の司書で、自転車通勤。ある日横断歩道のど真ん中でタイヤがパンク、えー?と思いつつ自転車ついてとりあえず満ち渡ったら、仁王立ちのシェーンコップ先生に手招きされて、行ってみたら、「そこで直しましょう」とか慇懃無礼に言われて、あ、お願いしますって渡したら、軽々抱えて運ばれてしまうなど(自転車が)。手際良く直してもらえたんだけど、財布の中に手持ちがなくて、お昼代300円(お茶とおむすび)だけ残して全部出して、残りは必ず払いに来ますから、と職場と自宅の電話番号を残して、行かせてもらうYJでヤンさん。シェーンコップ先生が手早く直してくれたおかげで遅刻しませんでした。仕事の帰りに銀行でお金下ろして、途中のコンビニでお礼にって缶コーヒー買って、残金払いに行くヤンさん。同日にお金持って来たのにびっくりするシェーンコップ先生。おまけに缶コーヒーつき(甘くないヤツ)。そんなので、自転車に何かあるとそこに行くようになったヤンさん。自転車はママチャリなんですけれども。行くたび缶コーヒー持って行くんだけど、ある日シェーンコップ先生が、すごく言い難そうに、「甘い方が、好きなんで」って言う。じゃあ今度一緒にコーヒー飲みに行こうって話になる。実は近場の、ちょっと変わったスーパーが、コーヒーの立ち飲みやってて、美味しいらしいよみたいな初デート。ヤンさんは紅茶しか飲まない。元族と言う話で、あーウチの高校にもバイクの子たちがいるなあって笑うヤンさん。と言う感じに距離を詰めて、すっごい初めてまでじれじれじれったいといいと思う(黙れ)。元だけど、シェーンコップ先生の記念日(引退の日とか?)には、集まれるメンバーはできるだけお店に集まってお祝いみたいなのするとかそういう。そこにヤンさんが混じるとすごい違和感とかそういう。どうもお店やってるって言うと、店舗と自宅が一緒か、敷地が一緒みたいな想像をしてしまう。
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