漱石のこころを再読中。初っ端からすごいBLで、一体これはどうすれば。前に読んだ時はこんなBLと思わなかったのに。書生がウォッカムで先生がよったんで、奥さんを姪か何かにしてフィアナ参戦で、死んでしまったことになってるのはキリコか。あるいは、年齢操作で、書生が若いシェーンコップ先生、先生がヤンさん、奥さんがユリアンかフレデリカさんで、墓の人はラップさんか。何かこういうの読むと、男と言うのは感情の親愛部分を同性に振り分けて、異性にはそこから湧き出る性的な部分をぶつけてるだけなんじゃなかろうかと思う。彼ら的にはそれがいちばん合理的、と言うような。性的な部分も同性間で解決してくれてもいいんですよ?
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