「パンプキンパイとシナモンティー」と言うタレコミが来て、歌詞は、素敵な喫茶店の、ちょっと冴えない感じの店主が、客の素敵な女性に恋をして、まあとりあえず実ったらしいと言う内容で、素早くコプヤン変換して、RRがやってる喫茶店(コーヒーと甘いものが大変美味しいのと、店内が筋肉ハンサムで溢れてるので、女性客に大人気)に、本やら何か書類やら抱えてやって来る黒髪の冴えない男性客。「この辺でちゃんとした紅茶を飲ませてくれる店がないから」と言うのが理由。多分近くの大学の講師とか予備校の先生とかじゃないかなあ。ウチはコーヒーが売りなんですがねって店主のシェーンコップ先生が思うんだけど、まあわざわざウチに来てくれるんだし、しかも男性客は割と珍しいしと、紅茶を出しながら、一緒にタルトなんかはいかがですかって言うんだけど、「悪いね、甘いものは苦手でね」って言うこの冴えない客。コーヒーと甘いものが売りのお店に、紅茶だけ飲みに来る変わった客と言うので、店主はまあいいけどーと思いつつも、そのうち絶対ウチのタルトを美味いと言わせる!!と誓って、紅茶のいいのを仕入れたり、甘くないタルトと言うか、じゃあキッシュだ!!とかって何かそっち方面にも力を入れたりして。そのおかげで、余計に女性客に受けるとかそういう。まあそのうち、その男性客と店主は一緒に出掛けるようになって、デートが続いて、最後は結婚しちゃうんだよ。お店で式はまあやらない代わりに、みんな集まってささやかにパーティーやるんだよ。みんなにはコーヒーと甘いものを振る舞って、新郎(いやどっちも新郎だけど)に、とびきり美味しい紅茶と、それからブランデーたっぷりのパウンドケーキ(甘くない)を出して、そしてHappily Ever Afterなんだよ。
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