DNTユリアンを連れて、ちょっとおしゃれなアイスクリーム屋さんに行ったDNT楊さん、自分もほとんど初めてで何が何やら分からず、注文の仕方も分からず、そもそもユリアンだけ食べさせるつもりだったので入り口で固まってしまう楊さん。DNTユリアンは、これはいけない自分で何とかしなければって思うけど、ユリアン自身もこんなところ初めてで、冷凍庫のディスプレイの向こうから、ご注文は?みたいにきらきらな女性ににっこり微笑み掛けられて、楊さんばりに固まるユリアン。そんなふたりの背後からすっと前に出て、ユリアンの肩を押して一緒に冷凍庫の方へ行き、「どんな味か訊いてみればいい」ってキラー笑顔で言うDNT悪太さん。女性の笑顔も突然お客様用から対超絶美形用に変わる。すっごく親切に説明してもらい、楊さんが「いいよいいよ、いくらでも好きなだけ注文おし」って言うから、じゃあってトリプルにしちゃうユリアン。悪太さんは自分でダブル(激甘系)を注文し、さっさとユリアンの分も払っちゃうとかそういう。「いや君にわざわざ一緒に来てもらったのに、君が払っちゃ意味がないだろう」ってもたもたお財布出そうとする楊さん。「甘い物はお好きではないようですから、私は次のカフェでコーヒーをいただきますよ」って、先に行って楽しそうにカラフルなアイスクリームを食べてるユリアンの後を追いつつ、見えないのを良いことに楊さんの肩に腕を回す悪太さん。微笑みながらはたき落とす楊さん。
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