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ひどい言い草だけど、姿が見えないとやっぱ華があるキャラだったんだなって気づくよねオルガ。櫻井さんの演技に鳥肌立った。しかし最期でそれ言うのかまっきゅん。そしてさり気なく、火星と宇宙で遠隔共闘(無理矢理)。まっきゅんに見えてもらえないガエリオと、ミカに見てもらえないまっきゅん。オルガが隣りにいないミカの、鬼っぷりと、何やら周辺のｽｶｽｶっぷり。アレはやっぱりふたりでひとりだったんだな。個人的に、あのおっさんいい味出してたね。鉄華団はしれっと裏切ったくせに、まっきゅんには最後までついて行くんだ。面白い人だな。好き。さて、これでストッパーのなくなったミカは、どんなことになるやら。ミカは、頼りにされてはいるけど、慕われているわけではないと言う話に、恐ろしいほどうなずいてしまった。オルガにはリーダーのオーラがあるけど、ミカにはない、と言うか、みんなが素直に集まったのにびっくりしたよ。まあ声援上がらなかったのにすごい納得したけど。ミカはあくまでミカであって、鉄華団と言うのは、オルガがいるからミカもいると言うだけで、ミカにとって帰属の場所ではないような気がする。だからどうってわけじゃないけど。ただまあ、個人的には、｢仲間のため｣である鉄華団と、あくまで｢オレ！オレ！オレ！｣のギャラルホルン側の、あの黙れおまえらみたいな、何か･･･男性原理のﾒﾝﾄﾞｸｻｻ満載みたいなギャラルホルンは、色々お腹ｲﾊﾟｰｲ。まあ、ミカもたまたまオルガのためであって、そのオルガも、｢オレが好きなオルガ｣なのか｢オルガが頼ってくれる自分｣なのか、一体ミカ的に重要なのはどっちなんだ。ミカは大変黒キリコでした。ミカの、ああいうブレないところ好き。そういう意味では、ブレまくりのギャラルホルンの誰彼は個人的にﾒﾝﾄﾞｸｻｲ。まあ、ガエリオもまったくブレない人ではあるが。彼は着地地点が好みではないので。下駄履かされてる自覚のない男って、ﾒﾝﾄﾞｸｻｲ。
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