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多分高見沢さんは物が溢れて片付けられない系の人と思うので、一念発起して部屋の中を片付ける気になり、当然のように他ふたり強制参加。服が積まれ、紙類雑誌が山になり、文字通り足の踏み場もない部屋。｢おまえこれどこで寝てんの？｣って桜井さんにまず言われる。｢えーと、最近はずっとソファの上｣とか言うソファの上は多分服と雑誌の山。高見沢さんは色々要領が悪いと言うか、手際が悪いと言うか、物事の算段つけるのが、仕事なら大丈夫なのに自分のこととなると突然ポンコツに。桜井さんと坂崎さんがふたりで眺めて、ここをこうして、これをこうしてって大体決めて、｢高見沢、おまえ服、とにかく全部見て、いるのといらないと分けて｣と坂崎さんから指示。はーいと素直に手を動かし始める高見沢さん。坂崎さんと桜井さんは、雑誌を集めて、まず誌ごとに分ける。漫画系はまあ捨てるのに間違いない(リサイクル)けど、PCと音楽系は多分取っておくだろうから、誌ごとに集めたら号順にする。それをふたりで黙々とやる。そして絶対途中で高見沢さんへのツッコミが入り、高見沢さんが天然でﾎﾞｹ続け、そして絶対どこかで生コーラスが始まる。お昼くらいで意外と片付いて、ベッドが使える状態になったら、｢もう今日これでいいんじゃないかな｣って言う高見沢さん(お昼はおごりです)、｢だめ、今日一気に全部やらないと、おまえ絶対すぐ元通りにしちゃうから｣と桜井さんから的確な指摘。｢そうだね、そうなるね｣と同意の坂崎さん。午後からは高見沢さんが仕分けた服を、いらないのは桜井さんがリサイクルのために袋に詰め、坂崎さんがきれいにクローゼットに並べて行く。その間に、高見沢さんはまとめられた雑誌をいるいらないで分ける。当然、分ける間につい前の号とか読み始めちゃって、｢おまえ何してんだよ、仕事しろよ｣って桜井さんに怒られる。そしてまた始まる生コーラス。｢何か今曲作れそう｣とか言い出す高見沢さんに、｢別にいいけど、それやる手は止めるなよ｣と厳しい桜井さん。｢坂崎ー桜井がオレのやる気を奪うー｣って泣き言を言ったら、｢しょうがないね、自業自得だね｣とか坂崎さんもにっこり容赦ない。｢曲作るのは今度にしようよ。まだアルバムまで時間あるし。今日はこれを片付けようね｣って慈母の微笑みは忘れない坂崎さんさすが。夜の８時くらいに、詰めた袋は外に出し掃除機も掛け(多分桜井さん)、ベッドのシーツ等を坂崎さんと高見沢さんがふたりで替えて(洗濯機は多分坂崎さんが回す)、終わったーと言うのを写真取ってインスタにうpる高見沢さん。そしておごりの約束でゴハン＆飲みに繰り出し、今日は終了。ところで桜井さんて、今どこに住んでるんだろう。東京なのかな(だよなあ)。高見沢さんところから徒歩とかだったら笑うわ。笑うわ･･･。ところで片付けの最中に、今度またアコライブやる話がまとまりました。だってあの３人だもの。
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