ものすごい今さらなんだけど、もしかして、プリティ・ウーマン、V&Aでできる・・・? Vivがジュリア・ロバーツで、Adrianがリチャード・ギアで。まあ、Vivはもうちょっと陰性な感じと言うか、ちょっと鬱屈した青年な感じで。Adrianは実家が激太なのでそのままでいいや。割と真剣に、あのふたりの育った環境の違いで、色々軋轢があるみたいなことは考えたことがあるんだけど、何しろ異人種で異言語で異文化なふたりなので、傍目には同じ白人種に見えるかもだけど、Vivはバリバリケルト系だし、Adrianは超ゲルマンだし。映画のザ・コミットメンツじゃないけど、アイルランド人はヨーロッパの黒人だ!と言うのはそのまま真っ直ぐ同意してしまいたい感。何かこうVivは、陰があると言うか、本人はあったとしても今はそこは完全に克服してる感じなんだけど、やさぐれた少年〜青年と言う解釈をしてしまう。不良にならなかったのは音楽があったから、ギターを弾きたい気持ちのおかげで、他のことに目が行かなかった、みたいな。一方Adrianはやりたいこと全部応援されて、いいよいいよ何でもやってみなよーってそういう環境で、お金で特に苦労したこともなく、素直に自分の才能のあるところとないところを受け入れられて、しかも割と素直に才能があるから、悪意と言うのもあまり堪えないと言うか。ぶっちゃけると能天気なのかもしれない。でもそれが無神経にならない繊細さを持ち合わせてて、と言う具合に、自分はAdrianの人となりには大変夢を持っている。Adrianはアーティストなんだけど、Vivはミュージシャンなんだよね。こういう、差異しか見えないふたりが並んでたらそら萌えるだろー。何か知らんが、突然プリティ・ウーマン見ててV&A萌えしてしまった。
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