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教官がギルモア博士のところを出て行った理由、何か単純にお金の問題なんじゃなかろうかと言う気がして来た。メンテにいちばん手間が掛かる、武装でお金が掛かる、メンテに手間が掛かる系と言うことは不具合も出やすいと言うことで、ぶっちゃけ教官がそこにいるだけでお金が掛かると言う。そういうところを、祖国から「ウチなら全部出せる」と言う風に言われたんじゃなかろうかと言う妄想。そこからの、張大人の、平和には金が掛かると言う台詞。もうそういう話をこっそりしてたんじゃないかなあ。聡いハインさんが気づかないわけがない。平和になって真っ先に処分されるのは武器なわけで。武装解除=ハインさんはもういらない、まあ国に帰るわ(金も節約できるだろ)と言うような。もちろん真の本音のところには、役立たずで金ばっかり掛かる自分がいて迷惑と言うところにみんなの気持ちが至ってしまったら自分はいたたまれなさでどうしていいか分からなくなる(みんなに、そんな風に思ってはいけないと思わせる負担を掛けたくない)、と言うのとかまあそういうので、いっそ自分から去るって言う方がいいよなと思って、そのタイミングで、ドイツから声が掛かったか、あるいはハインさん側から声を掛けたのかもしれない。ドイツ的にもお荷物だろうけど、他の国に行かれるとか自分たちの目の届かないところで何してるか分からないのは困る、と言うので、半分くらいは渋々で引き取ったのかもしれない。なのでハインさん的には好きなようにはできず、向こうが言うまま、対テロと言う名目で公安に放り込まれた、みたいな。もちろん公安で役に立ちはするだろうし、同時に、ハインさんをしっかり見張っておく意味でも、公安がいちばん良かったんだろうなと。と言うようなことを考えたけど、多分忘れてるだけで前にも同じことを言ってると思う。
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