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ヤンさんもシェーンコップ先生も、別に互いがいなくてもそのまま生きて行けるしそれで問題ないって思ってるけど、それはそれとして、でも一緒にいたい、と言うので、死を持って完全に結ばれると言う、何かそれはある意味ふたりともが自分たち(人殺しであると言う事実を抱えた存在)に課した罰でもあったんだろうかと思ってしまった。現世で結ばれてはいけないふたり、と言うような。まあそこまで厳格に自分を罰したいと思ったわけではないと思うけど(その辺は自分に甘いのも別にいいでしょと言うタイプと思われるので)、ただそういう罰を課すことでの贖罪、と言うのは考えてたような気がする。別に死んだから赦されたわけではないけど、ふたりで傷を抱えたまま生きて行こう、と言うそっち方面の覚悟と言うのか。ヤンさんは、自分は赦されるべきではないって考えてて、シェーンコップ先生がそれに、自分自身の意見はともかくも、賛同した、と言う感じ。そういうふたり。
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