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シェーンコップ先生のあの余裕ありあり態度は、ヤンさんがすでに自分に落ちてると言う自覚があるからだろうけど、とは言えヤンさんははっきりとそうは言わないだろうし(寝てるけど好きとかそういうのは一切言わないので)、寝るのは別に好きじゃなくてもできるからなと言うところで、今ひとつヤンさんを掴み切れてない自覚もあって、どうなんだろうって言う戸惑いは決してゼロではないし、それでヤンさんが、シェーンコップ先生を焦らしてるのかと言うと全然そんなことはまったくなくて、ヤンさん的には、これは一体どうしたもんか(部下と上官だし、色々違いがあって、それゆえに普通に付き合ったら分かり合えないところが山ほど出て来るだろうし、そもそもこんな色男がわたしを好きとかあり得ない・・・みたいな)と思い迷ってる、みたいな、何かそういう、あんまり外には見えないふたりの間のもだもだ。
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