冷静に考えて、あの顔圧と熱量の歩く太陽みたいなシェーンコップ先生にあんなにぐいぐい迫られて、割りと平然としてるヤンさんは、多分シェーンコップ先生より3枚くらい上手なんだろうなあと思うなどした。シェーンコップ先生もヤンさんのそういう、意外な強さみたいなのが好きなんだろうなあ、みたいな。自分が全力で迫っても全然よろめかない!(いやよろめきはするんだけど)みたいな。シェーンコップ先生にとって情事と言うのはほんとにスポーツみたいなもので、それがヤンさんと出逢ってよろめきを知ってしまって、もうヤン提督なしでは生きられない!みたいな。まあそんなことは思っててもおくびにも出さないだろうけれども。そんなコプヤン。
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