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またカウンターがリセットされて地味に悲しんでいるorz でもまたこれからも続く日々!
構わずダダ漏れ。時々青いお空とかに反応投げ。ここのタイトルが時々近況報告。ブラウザバックで戻って下さい。
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2025年7月13日(日)
*
HR/HM
The Lonerが相変わらず神曲過ぎてガチ切れした件について。長くなると思うので畳む。
何千回言っても言い足りないんだけど、GMがいいぞ。21世紀も1/4過ぎた今になって今さらなんだけど、しかもリアルタイムでは、むしろGMが好きじゃないと通り越して嫌いで、Gにも特にピンと来ずに、とにかくあの声がダメで、歌わなきゃまだアルバムも印象がマシなのになあと思ってたガキの自分よorz
そういうわけで、今さらの掌返しに自己嫌悪と言うか、GMが神と思うたびに、なぜ以前の自分はこれがダメだったのか、むしろ嫌いだったのはなぜ????と言う疑問で頭がいっぱいになる。
まあやっとGMに目覚めた時も、ある日突然雷に打たれたように、とはならずに、まあ聞いてみるか、まあいいじゃん、と割とゆっくり段階を経はしたので、少なくとも好みのタイプではない、と言うのは揺るいではなかったと思う。
まあ雷に打たれたのは、Thunder RisingでNCがメインで歌ってるのを見た時だったわけだが。だからまあ、重箱の隅をつつくような言い方をすれば、GMではなく、GMとやってるNC、そのNCを選んだGM、と言う流れで、GMは神!!!!!(そしてGMとNCの組み合わせはさらに神!)と言うことになった、と言うのがまあ正解。
NCにハマって、改めて聞き直して、NCとの共作(TRも含)が大体好みと言うことに気づいて、ああ自分はGMが好きではあるが、GMとNCの組み合わせがもっと好きなんだなと。
で、The Loner。GMを指して美しいと言うのは、ミロのビーナスを見てわざわざ美しいとはもうあえて言わない、そんなことはもう人類がミロのビーナスを発見した時に、美とはこれであると定義した時点で明白になったわけで、なのでミロのビーナス同様、GMの曲やGソロが美しいのはもう自明の理と。
GMの曲が美しいと言うのは、空が青いと、小説やら詩以外でわざわざ誰も言わない(アレが青と言う色と我々は認識する、と言うのを知らない対子ども以外は)のと同じように、もうわざわざ言うまでもなくて、GM=美しいに決まってるんだよ、ミロのビーナスと同じなんだよ!!もっと別の言い方しろよ自分!!と言うキレ方をした昨日の午後。もちろんその時聞いてたのは87年のThe Lonerのソロ。
GMは美しい。でも当然それだけじゃない。ただ美しいだけじゃないし、その美しさの他に、言うべきことはたくさんあるはずなのに、結局文字通りの意味で語彙を失うほど、自分はGM(とNC)に心を揺さぶられて、語彙がないのでそれを表現できないただの無能に落ちる(いやまあ無能は否定しないけど)。
TONのPeteも、同様に病的なほど美しい曲を書く人だけど、Peteの場合は美そのものに魅かれるよりも、世間が絶対美しいとは思わないだろう醜悪なところに美を見出す人と言うか、Peteの表現する美の周辺は、大体間違いなく目を背けたいほど醜悪だったりする。だからこそ、Peteがそこで描く美が際立つと。
TONやPeteを指して美しいと言うのは、あんまり世間に受け入れられてる価値観ではないので、そこではTONが表現してるものの中に確実に美がある、と言う意味合いで、美しいと言う言葉を使うのは極めて適切と思われる。
ぶっちゃけると、TONを指して美しいと言う人はTONガチファン以外はあんまりいないと思うんだ。
でもGMは、GMを好きだろうと好きじゃなかろうと、美しい旋律である、と言うことは絶対に否定できないんだと思うんだ。
と言うと、GMを嫌いだった自分は、じゃあGMを美しいと思ってたのかと言うと、まだ空が青いと言うのを知らないガキだったんだ自分はあの時、とちょっとうなだれる感じ。
あれを、世界は美の基準のひとつとしている、と言うことを知らなかったんだ自分。
TONも(GMとの対比にPeteを出すのもどうかと思いつつ)、惚れ込むまではあんな美しい曲を紡ぐバンドだとは思わなかったし、90年代はまあ色物扱いのバンドだったので。まあずーっと色物扱いだったけれども。そこがTONの魅力だと思うけれども。
惚れたら彼らが正義になった。そして多分GMも同様、惚れたらGMが神になった。自分の美しいと思う基準のひとつになった。GMは神であり、GMは美であり、GMは正義なんだ。
GMだって別に完璧じゃない。この時は調子が悪いね、みたいなソロを弾くことだってあるし、アルバムの曲が全部まるっと神曲ってわけでもない。メンバー選びに失敗してるよなって思うことも時にはないでもないし、そんな声が裏返るまで叫ばないでも・・・と思うこともある。
でもそういうところも全部ひっくるめて、GMはいいぞ。B.B. Kingにお若いの、って言われちゃったり、Still in Love with Youを自分で演りながら、このYouはPhilだよなあって感じさせたり、Gだけじゃなくて、曲を作るのにも歌うのにも長けてて、ミュージシャン/アーティストとしては完璧な存在なんじゃなかろうかと思ったりしてる。
親友だったPhilは、薬で身を滅ぼした。あの時代に、アイルランドでブラジル人との混血で、黒人扱いで生きるのがどれだけ大変だったかは想像して余りある。そういう彼が、今もアイルランドでは英雄扱いだと言うのはすごいことだと思うんだ。
そういうPhilがStill in Love with Youを書いて、バンドにふたりいるGのどちらにもソロを弾かせずにGMに弾かせてアルバムを作った。
ほんとに掌返しなんだけど、自分、Sykes大好きなんだけど、GMにガチ惚れした後でSykesを聞くと、GM大好き若僧と言う印象しかもう抱けないorz ごめんSykesorz Norumに対してはあんまり思わないんだけどなあ。SykesはあまりにGMに近いところにいたせいなのかなあ。
こんな今さら、こんなひどい掌返しをするとは自分、と言う自己嫌悪orz
GMを聞くとミロのビーナスが思い浮かぶんだ。The Lonerのソロを聞いてると何かもういつも泣きたくなるんだ。今はもうGM以外聞きたくないんだ。
美しいものだけ見て聞いて生きていたいと思った時があった。そして今、その美しいGMだけを聞いてたいと思う。実際に日々そうしてる。
ちょっと飽きたと思って他のミュージシャンやバンドを聞いて、ああいいなあって思った次の瞬間、やっぱり今はGMがいいやって思う。もうそんな状態が数年続いてる。
GMはいいぞ。GMはいいぞ。GMはいいぞ。
またそのうち、GMが神過ぎるってガチキレするのかな自分。GMはいいぞ。GMは神だぞ。とりあえず終わり。
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