貴方が羊なら羊毛でセーターでも編んで差し上げるんですがねってFJシェーンコップ先生が冗談のつもりで言ったら、2頭の羊を連れて戻って来る黒山羊FJヤンさん。ユリアンとカリンって言うんだって言うその羊は、毛がもこもこになり過ぎてて困ってたので、FJシェーンコップ先生が毛を刈ってあげて、さらにそれを紡いで毛糸にして、全員にセーターとか帽子を編んであげるFJシェーンコップ先生。1年ごとに毛刈りも編み物も上手くなります。毛を刈って欲しかったり、洗って欲しかったりすると、自分でFJシェーンコップ先生のところに来るようになる羊のユリアンとカリン。黒山羊FJヤンさんは内心ちょっぴりヤキモチを焼いてるとかそういう。でもセーターはあったかくて好き。
|