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魔術師楊さんは、竜の悪太さんをそのままの大きさでいちばん愛でつつも、小さかったらもうちょっと触りやすいのになあっても思ってて、絶対抱えてちょうどいい大きさくらいのぬいぐるみみたいなのを錬成してると思う。思ったより10倍くらい可愛らしくできて、本人には絶対言わない、かわいい･･･って思いながら割と日中傍に置いてるとかそういう。竜の悪太さんが遊びに来た時に隠すの忘れて存在がバレて、提督の目には自分はこんなに可愛らしく映っているのかって思いながらも、小型で人間サイズの提督に寄り添えるかわいいverの自分にヤキモチは焼く竜/人間悪太さん。そして後日、自分も可愛いサイズの提督を作ってもらえばいいんだ！ﾋﾟｺｰﾝ！って思いついて、作ってもらうんだけど、竜悪太さんのサイズで抱えやすくて可愛いサイズと言うのは人間サイズの楊さんの10倍くらいなので、可愛いかどうかはかなり疑問とかそういう。でも人間サイズの時に可愛いサイズにすると竜の時に絶対つまんで爪の先で潰しちゃうので、悩む悪太さん。ふたりで幸せになーれ。
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