クリスマスから新年に掛けての2週間の休暇中、家に帰らず寮に残る生徒たち数人と、彼らの面倒を押し付けられた教師、と言う70年代初期が舞台の映画、5人の生徒のうち、ひとりの父親がヘリコプターを会社で所有してて、そのヘリコプターで息子とその他の生徒を迎えに来て、でもひとりの生徒は家族と連絡が取れずに許可が出ず、結局その生徒と教師は1対1で学校に残ることになる、そしてふたりと、ふたりの食事の面倒を見てくれてる女性の3人でボストンへ行く、と言うような内容の映画を見た。完全に個人的に、これはこの生徒が自分の世話を焼いてくれる教師(未婚、恋人がいるとかいたとか言う話も一切ない、ちなみに映画の中では生徒や他の教師からその厳格さとヲタ気質のせいで大変嫌われている)に依存の気持ちから恋へ移調、旅の終わりに教師に恋心を打ち明けるけど、教師は当然ながら、君はまだ子どもで、恋なんてものは分かってないし、旅が終わって学校がまた始まったらすぐに別の誰かに恋をするよって諭して相手にしない、と言う展開を脳内でキボン、な感じだった。生徒の方はうっすら自分がゲイなのではと自覚し始めてて、教師の方は隠れゲイで、そして生徒は卒業するまで一方的に教師に向かって恋文を送り続けて、教師はそれをなぜか捨てられずに丁寧に保存してる。生徒はすごく難しい大学に無事入学が決まって、卒業の時には、入学のお祝いにキスくらい許して欲しいって言ったら、ダメだよってまた教師にあしらわれて、でも大学に入ってからは教師から恋文への返事が来るようになって、内容は日常を綴っただけで、恋に応えてるわけじゃないんだけど、会わない間も恋心は募る一方で、やっと長期休暇で教師のところへ行って、背が伸びたねって教師に眩しそうに言われて、もう教え子と教師じゃないんだからいいじゃないかって生徒が言ったら、いやまだ成人してないからね、秋には君も大学で恋人ができるかもだしねってまだ拒否られる。そして成人して、成人しました!!!!ってやって来た元教え子に、素直にキスされて押し倒される教師、みたいなところまで妄想した。お好きなキャラを当てはめて下さい。
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