TETSUのところに黒猫の相棒がやって来たんだけど、これはアレだ、武志らしい死神が言うところの、かつて追い求めた男と言うのは当然ながらKAZUYAで、で、ちょっと情けを掛けたら色々過去にあったアレな医者に懐かれて、黒猫は自分が殺しそうになったのを助けたら、恩返しかどうか自分が助けられる形になって、いやいやこれ、TETSUと譲介の関わりの説明回じゃん。瓢箪がアンタを助けたい(自分が助けられたから)って言うのを断るのは、「オレを助けるヤツはもう決まってる」からってことだし、KAZUYAも実兄も待ってるけど、まだそこには行かない、這いつくばってでも生き延びるって言うのは、きちんと医者になった譲介に治療してもらうためだし(そして死に水を取ってもらう)、最後の最後で、まだアンタのところへは行けないって言うのは、このアンタは実兄ではなくてKAZUYAのことなのでは?疑惑。もうはっきりと、TETSUにとっては現世の譲介の方が、現実的に大事な人なんだと言うことだよなあ。まあKAZUYA(と実兄)はもうここからいくら待たせても大丈夫、と言うことだろうけれども。いやあものすごく譲テツでした。ありがとうございました。
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