幸せな夢を見たので聞いて! アイリッシュの監督が撮ったと言う映画を見てて、監督同様、アイルランド人の青年が大人になって父親になってと言う感じの内容(彼が大人になってからの舞台はアイルランドではなかった模様)。子どもの頃とか若い頃は、ハロウィンなんて下らない、オレはそんなことはやらないってそっぽ向いてたこの主人公が、仮装した幼い息子ふたりをそれぞれの腕に抱え上げて、自分も楽しそうに仮装して、じゃあ行くか、って子どもたちのためにうきうきしながら出掛ける、と言うシーンで映画が終わって、おおおお、こういう風に青年の、父親としての変化、人間としての成長、と言うのを見せるのかーこの監督好みーとか思いながら喜んでたら、この主人公に雇われてる若者たち、と言うので出てたVivとAdrianともうひとりが出て来て(作中にもいたけど、まったく目立つ扱いではなかった)、クレジットの後に、遠くで鳴ってる雷にVivがびくっとして、一緒にいた他の人たちが、どうしたの?って不思議そうにしてたら、Adrianが、Vivは雷が苦手なんだって言いそうになった口をVivが慌てて塞ぎ、そんなことをしたらふたりの仲がバレてしまう!って思ったもうひとりの青年がVivの口を塞ぐ仕草で3人まとめてのジョークと言う風にしようとする、と言う場面が出て来て、解釈同じです!!!!監督!!!!脚本!!!!って、その場面で思わず椅子から滑り落ちて五体投地をした。マジであの狭いスペースでやった。Vivは自分が雷が苦手って言うのをAdrianだけに打ち明けてて、このふたりのことを、3人目の青年だけが知ってて(そう言われたのか彼が察してるだけなのかは不明)、と言うシーンだったんだけど、マジV&Aごちそうさまでした!!!! Adrianは基本自分の周囲のことと、Vivと恋人と言うことを隠すと言うようなのに頓着がなく無邪気で、Vivはアイルランド人にしか分からない欧州でのコンプレックスと言うのがあって、それも含めて自分の弱みや何かを絶対人に見せたくない、Adrianは特別だからそれを知ってる(と言うことと、VivのアイリッシュコンプレックスをAdrianは今イチ理解してない、と言うふたりのすれ違い)、と言う解釈で、まあ自分が見てる夢なんだから自分が脳内監督なんだろうけど、解釈一緒ー!監督この配役で映画また作ってー!!って思ってた。で、ウキウキ映画の後家に帰ったら、自分のアパートメントのドアに行く階段が、ドアの前のスペースごと全部落ちて失くなってて、自分の部屋に入れないと言う事態で呆然とする、と言うところで夢が終わった。VivとAdrianが可愛いかった。幸せ。
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