ジェロたんは絶対、自分の力の加減に結構大変な思いをして、生身の時でさえ自分は素手で人間を簡単に壊せるって知ってて、そうしないためにすごく努力をしたと思うんだよな。それで剛力とか言うのでサイボーグにされて、マジ最初は怖くて何にも触れないってなってたと思うんだよね。その時点では(その時のメンバー全員)絶対にイワンとフランちゃんに近づけるなって共通認識だったと思うし、そういうジェロたんが、後方でフランちゃんとイワンを守って、フランちゃんと交代でイワンの面倒見てるってすげえって思う。ジェロたんがイワンをよく抱えてるのは、力が強い=荷物持っても大丈夫だよねって言うことだろうし、単純にジェロたんが体は大きいけど怖くないし優しい人だよって言う表現なんだろうけど、そこに至るまでのことを考えると、色々こう、胸にこみ上げるものが・・・的な。そして多分、武器になって生身部分がほぼゼロのハインさんも、似たような経験があったんだろうなあとか思ったりする(ジェロたんをいちばん警戒したのはハインさんだと思うんだよな・・・多分イワンに、カレは大丈夫ダヨって諭されたこともあったと思う)。
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