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自分SM好きなので、どこかでご主人さまと奴隷と言うような関係性を夢見てて、ヤンさんとシェーンコップ先生はナチュラルそれって言うか、自然にそういうことになってしまったって言うよりも、シェーンコップ先生、もう最初の最初から人生の目的が自分が納得できる主を見つけて、自分を僕として受け入れてもらい、最終的にはその主のために僕として最高のシチュで死ぬこと(死に水取ってもらえたらｻｲｺｰ)と言うのが生きる目的って刷り込まれたのか生きてる間にそうなったのか分からないけど、そこに現れたのがヤンさんで、しかもアレじゃん、稀有な美貌と隠せない才能の輝きで臣下を魅了するラインハルトさまと真逆の、ある意味ヤンさんに惚れるのって純粋にヤンさんのあの知性と言うか智略と言うか、ラインハルトさまに対する気持ちが不純と言うのではないけど、ラインハルトさまのあの輝きは(中身が伴ってのことだけど)、黙って立ってても人を引き寄せるじゃん。ヤンさんは黙って立ってたら床じゃん(壁紙ですらない)。まあ、そういう人の凄さをちゃんと見抜いた、と言う辺りのシェーンコップ先生の眼力なわけだが、で結局、地位がないと実力ふるえないって気づいてるヤンさんが、｢私の主は誰よりも偉くあるべき！！(だってそういう実力があるんだから！だからこその自分が選んだ主だから)｣と言うシェーンコップ先生の気持ちとたまたま進行方向が一致して元帥になって、そういう点でもヤンさんとシェーンコップ先生は理想ってか、しかもヤンさんは主人とか主君とか全然趣味じゃないわけで、その辺は、まあ部下の有能さに免じてって感じでちょっと寄り添ってあげて、そうして寄り添う間に、あれ？もしかして自分主君とか好みじゃないけどそれはそれで面白いなって思ってる？みたいな、そういう、合わせ鏡的な感じで、シェーンコップ先生を見ながら、自分では気づきたくなかった真の自分みたいなのもチラチラ見えたりとかして、ヤンさん的にはいやいやご主人さまやって、シェーンコップ先生はヤンさんがご主人なら奴隷でもﾄﾞMでも何でも！！！！(趣味ではない)って感じで、自分的にはﾉﾘﾉﾘでSMやるペアよりも、結果として互いが望む方向に手探りで進んだらSMになってました、みたいなのが好きで！！！ Sを引き出すMと、Mを引き出すSと、そういう組み合わせが好きなんだコプヤン！！！！(息継ぎなし)
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