譲介、するっと診療所に馴染んだわけじゃなくて色々葛藤もあって、でもあの性格だから誰かに話すとかもなくて溜め込んで、それでもおとなしくして頑張ってたんじゃないかなあ。そういうのをK先生はもちろんちゃんと見てて、ある日キレて、よく分からないけどオレは苦しい!みたいなのを吐いた譲介に、ちゃんと言えたなって頭撫でてあげたらいいと思う。おまえはあの男から預かった大事な身だから、大切にしろ、みたいな、何かそういう。そもそも譲介がK先生のところに来たのが高校卒業してから、つまりとりあえずは大人と言う扱いになってからと言う辺り、何かこの・・・その・・・。いやふたりが発展しても特に問題にはならないんだなって。譲介がもしTETSUの死に水を取るなら、その場にはK先生もいて、死亡届的なものを書いてもらわなきゃだからそれはK先生がやって、ふたりで静かにTETSUを送る的な、何かそういうのを妄想してる。
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