今さらだけど、キルヒアイスが、ラインハルトさまから親友と言う扱いを受けながらも絶対に主従と言う形を崩さなかったのに対して、同じ平民と貴族(しかもこちらは実質を伴うお金持ち)と言う形のみったんとロイ氏が真に対等な友人であったこと、そして元ではあって亡命者と言うハンデはあるにせよ、貴族であるシェーンコップ先生が、どこの馬の骨か分からないヤンさんに対して素直に部下と言う態度を取って、一応はそれを貫いたこと、この辺の対比がたまらんなあって突然思った。そしてこのどのカプ(おや・・・?)全部、結婚を介さずに子どもを作って何とか家族の形になろうとしたとかそういう・・・。銀英伝ってそういう話って言う側面は絶対にあるよね。
|