クリスマスを祝わないヤンさんと、まともにやったことがないユリアンと、何とかツリーを買って来て飾ってみたり、プレゼントを用意したりするけど、料理の方がいかんともしがたく、結局オルタンスさんに色々聞いてみるふたり。キャゼルヌ先輩が不憫がって、ユリアンのために、ふたりを数年招待して、大体こういう風と言うのを教えてくれる。その後はシェーンコップ先生がなぜか乱入して来て、やや帝国風のクリスマスに移行する流れ。多分ユリアンもうっすらそう言えばこんな風だったような・・・と幼児の頃のことを思い出す、ちょっとアレなクリスマス(幸せであったかいならそれでいい)。
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