|
自分の論文(ぶっちゃけどの雑誌にも断られた駄文。内容はともかく、文章がアレ)を何とか世に出したいヤンさんs。DNT悪太さんは現代っ子なので、自分で色々調べて(悪太さんとユリアンも助けてくれました)、同人誌なるものがあって、コミケに参加して売ることができると言うことを知り、この同人誌も、専門の印刷所があって、そこならそこそこ懐ろ具合に優しく本が作れると調べ上げる楊さん(調べていちばん良いところを探してくれたのはユリアン)。原稿用紙の原稿を印刷原稿に仕上げてくれたユリアン、装丁をDNTリンツさんに依頼してくれた悪太さん、みんなの協力があって何とか楊さん作歴史考察本無事発行。防御指揮官のコネと圧力(顔圧)でコミケに初参加できることになり、これもユリアンが調べて色々揃えて準備バッチリでコミケ参加！ ユリアンも売り子で来てくれました。悪太さんはこっそり警備と言う名目で周辺をうろちょろ(RR隊員たちも偽装一般で参加させられました)。まあ、本は悪太さんが５冊(保存用２冊、読む用１冊、見せびらかし用２冊)買ってくれ、後でアッテンとキャゼルヌ先輩が買ってくれ、ムライさんも買ってくれました！！！ 他ヤンさんたちもうらやましがりながら買ったと思う。そしてスペースには、美少年ユリアンに魅かれてムサいおっさんたちがぽつぽつ立ち寄り、美少年ユリアンに釣られて楊さん本を買って行き、多分スペースでは10冊くらい売れた感じ。リンツさんは後に報告を受けて、初参加で10冊も売れたんですか？？？(１冊しか売れないだろうと思った。１冊は悪太さんが買うから)って驚く。ユリアンの説明を聞いて、スペースに居座ろうとするおっさんもいたと知り、｢ユリアン、次回があるならオレが売り子で行く。君は不参加｣と厳命。どうしてですか？って食い下がるけど、｢君みたいな子がいるところじゃあない。提督にも申し訳ないことになりうる｣って説明はせずに厳しい顔で言うDNTリンツさん。そして次回は(500部刷って30部くらいは売れたので、がっかりしながらもちょっとうれしい楊さん)、リンツさんが参加し、楊さん本は委託で置くと言うことに決定。そうすると現場では７冊しか売れなくなってちょっと悲しい楊さん(相変わらず５冊は悪太さん、２冊はリンツさんと、手伝いの売り子が買ってくれます)。楊さんはその後オンデマと言う印刷方法があると知って、30部作ることに落ち着きました(大体完売する)。
|