女性ヤンさんの場合、一応周囲は男だらけなわけで、必要以上に自分が女であると言うことからは気持ちをそらしてたんじゃないかなあと思ったりするんだけれども、それでも一応、恋愛対象になる相手(ほぼいない)と言うのはスキャンしてたんじゃないかなあとか。ヤンさん年上スキーだから、いくら傍にいるとは言ってもアッテンは多分対象外、めんどくさいの嫌いだから既婚者も論外(キャゼルヌ先輩が結婚するまでは多分うっすらそういう対象内だったと思うけれども、結婚して、あーやっぱりなーわたしが関心あっても、わたしに関心あるわけじゃないもんなーって)。そもそも恋愛がめんどくさいし、自分から恋愛を持ち出すとかもめんどくさいし、恋愛小説みたいに、さくっと恋に落ちて、さくっと結婚できたら楽なのになーって、相手もいなきゃ興味もないのに考えてた、みたいな。そうするとそこに一気に飛び込んで来るバイタリティーの持ち主としてシェーンコップ先生が現れたと。恋愛と言うか、男女の人間関係は熟練だし、さくっと恋に落ちるパワーあるし、無理強いではなくベッドにGOと言う押しの強さもあるし、契約結婚持ち出しても、それも良し!って前進できる性格だし(女性ヤンさん相手限定)、考えれば考えるほど、女性ヤンさんの意思を尊重しつつ、めんどくさい工程は適当に省いてゴールに持って行けそうってシェーンコップ先生しかない気がががががが。むしろアレだよね、道原鬼畜、ヤンさんが男だから強姦だの何だの言って先に進むけど、ヤンさんが女性だったら、もっとすごく紳士的に事を運んだような気がする。むしろ事実婚で最後まで結婚しないままになったんじゃなかろうか道原鬼畜。「私に抱かれて下されば、間違いなく天国へお連れしますが、貴女にとってはそんなことはまったく重要ではないのでしょうね」とかって、女性の道原ヤンさんが求めてるものを正確に見抜いてるからこそ、安直にそこへ進むことはしない、と言うような。自分の、そういう能力が通じない相手って分かってる、みたいな。道原ヤンさんが女性の場合、自分の男性性の通じなさに自信を失う手前くらいに行きそうな気がするよ道原鬼畜。
|