論文執筆で全身コリがひどいのでマッサージに通うことにした歴史学者ヤンさん(貧乏。マッサージ代は経費にします)。巧いんだけど、どうしてそこまで触るんだろうって言うところまで丁寧にマッサージしてくれる神の手シェーンコップ先生。ある日いつものように、そんなとこまで触るんだーって思ってたら、突然、「今日医者に行って下さい。そしてここにしこりがあると言って下さい」ってものすごい真剣な顔で言われて、ええー?でも締め切りがーって思いながらも、まあ待つ時間に書けばいいかって近所のお医者さんに、ってことなんですがって診察してもらいに行ったら、リンパ腺が腫れてて、知らないうちに炎症起こしてて、放っておいたらエライことになるところだったとかそういうので抗生物質を処方されて、へーって感じで帰宅して、言われた通りに薬を飲むヤンさん。後日、抗生物質も終わって、リンパの腫れ等も治ったところで再び報告兼ねてマッサージに言って、ってことだったよありがとうって言うヤンさんに、いいえどういたしましてってドヤ顔して再びヤンさんに触る(相変わらずなんだかえっちい)シェーンコップ先生。
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