ドーベルマンな道原鬼畜、帝国貴族は当然のように断耳と断尾をするけど、同盟ではそれは禁止されてるので、ドーベルマン道原鬼畜は特に珍しがられることはないけど、ほうと言う風に見られることは多い。道原鬼畜は時々それが鬱陶しいと感じたりするけど、顔に出したことも言ったこともない。道原ヤンさんは、別に同情と言う風ではなく、単なる知識欲で、ドーベルマン鬼畜の耳をそっと触りつつ、痛くなかったかいとか訊く。さあ幼過ぎて記憶がありませんって冷静に答える鬼畜。ああそうって撫でる手がさらにそっとになる道原ヤンさん。と言う道原コプヤン。
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