好きカプ全部に逃げ恥をやって欲しいフェーズ。亮平氏と鬼畜王子で、鬼畜王子は悼む人の時の感じで。うつむき気味で人の目を見て話さない系キャラの鬼畜王子(SEとかプログラマーとか)の元へやって来る、家事代行の亮平氏。元南米辺りのヤバいところで野戦病院まがいのところでお医者さんしてたとか、あるいは刑事やってたけど、上の汚職とか腐りっぷりにすべてを捨てて背を向けたとか、何かそういう色々過去が比較的ヘビーな人で、今は家事をやるだけの平和な毎日に満足してるとかそういう。「人死とか流血とか、もう一生分見たんで」とかいつもにこにこしながらキッチンの床とか這ってきれいにしてる。鬼畜王子はろくに喋らない人で、互いのコミュニケーションはスマフォ越しか書き置き。そのうち、お互い書き置きを取っておくようになったらいいと思う。お互い見た目通りの字で、鬼畜王子の方は「・・・読みにくい字ですいません」ってすごい小声で言うのに、「そんなことないですよ、書き慣れた味のある字だと思います」とか感想を言う亮平氏に、真っ赤になる鬼畜王子とか。そういう鬼畜王子を可愛い・・・とか思う亮平氏とか(尚受け)。個人的にはこのふたりはリバなしでいいんじゃないかと思う感じ。お互いに一人称僕/ボクで。僕が王子でボクが亮平氏。アレじゃないですか、ソースコードを盗もうとする輩に鬼畜王子が狙われて、身体的にヤバい感じになったので、あなたはボクが守りますって亮平氏がずーっと一緒にいるとか。実際体張って守ってもらって、「もう、アナタなしじゃ、僕は一体どうしていいのか」とか包帯巻かれた亮平氏見てちょっと泣いたりしてもいいじゃないか鬼畜王子。荒事は慣れてるので、「10人くらいで機関銃持って来るわけじゃないし、手榴弾を投げ込まれるわけじゃないし、ナイフと鉄棒くらいなら何とかなりますよ」とかものすごい爽やか笑顔で言われて、自分は何に足突っ込んでるんだろうなって思う鬼畜王子。そんなこんなで力技で事件は解決し、会社からは一層大事にされることになって、危険手当でボーナスが出て、これなら大きい部屋に引っ越せるし、上がった分の給料で亮平氏を雇い続けるのも大丈夫だし、このまま一緒に暮らしませんかみたいなプロポーズを、必死にする鬼畜王子。「僕のパンツ、もう他の誰にも洗って欲しくないんです」とか何かそういう。まあ同居始めたらそれなり家事は分担で。
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