すでに書いたと思うが、ヤンさんが怪我した時とかに、休んでるのをベッドの傍で見守る時に、ヤンさんの本を読みながら待つシェーンコップ先生。ページを繰る時とか段落で行が数行空いてる時にとか、顔を上げて眠ってるヤンさんを見つめて、また本を読みに目を戻すシェーンコップ先生。いっそ眠ってるヤンさんのために、ヤンさんの好きそうな本を朗読するとかでもいいなあ。OVAシェーンコップ先生の声は、大変朗読向きだと思う。ヤンさんがなかなか目を覚まさないと、「貴方の本棚の、ちょっと奥の方から見つけた、貴方の可愛い坊やには見せられない類いの本のコレクション、リストにして坊やに読み上げましょうか。いやならさっさと目を覚ましなさい」とかも言いそう。ちなみにやましい系のコレクションは、多分商船時代のもので、ヤンさんのではなくて、船員とかのものを、まあ思い出として取っておいたとかそういうので。
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