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オンで萌えを吐き出す世界ただいま。
構わずダダ漏れ。時々青いお空とかに反応投げ。ここのタイトルが時々近況報告。ブラウザバックで戻って下さい。
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2021年1月17日(日)
*
GA伝
長くなりそうだからたたむ。コプヤンとユリアンでパラレル。刑事とか秘密組織とかそういう。
全然別世界で、まあ普通に地球でイギリスとドイツと香港があるみたいな感じで、シェーンコップ先生はちょっとアレな主義貫き通した結果、他の国に吸収されて消滅した国出身で、が、軍事だけは予算掛けまくってたその国での精鋭部隊と世界で恐れられてたローゼンリッターは、国の消滅とともに解散したはずが実は存続のまま、国があった頃から、ほとんど国公認みたいな秘密地下組織に属してて、その組織は潰れずこっそりローゼンリッターを抱え込んで続いてる。
ある国が、ローゼンリッターをただ解散させるのも惜しいし、ちりぢりになってテロ組織とかに組み込まれるのもまずいので、ウチで全部引き取るわーと、高いお金を払ってローゼンリッターと専属契約を結んだ、と言う形にする。
とは言え、ローゼンリッターは元の組織の方の仕事をこっそり続けてはいて、専属の国は自分たちに害が及ばない限りは見て見ぬ振り、むしろウチの国益になるならどんどんやってーみたいな態度。
この専属契約の国で警察に勤めてるヤンさん、部下にユリアンで、上司がキャゼルヌ先輩、ジャーナリストで色々危ないネタも扱うアッテンボロー。警察と言うかFBI的な。
警察側は、政府の要人が狙われてるとか殺されたとか、どこかの国の何だかんだが暗殺とかどーだこーだとか、大体ローゼンリッターが関わってるし、関わってるとなると、事件になっても上から圧力掛かって捜査打ち切りになるので、キャゼルヌ先輩はRRをあんまりよく思ってない。
ヤンさんは頭をかきつつ、でもなー我々じゃどうしようもない辺りを片付けてくれるからなーと、絶対言ってはいけない本音を、時々ぽろっとこぼしたりしてる。
でまあ、お約束で、色々あって、事件の絡みで知り合って仲良くなる(?)コプヤンのふたり。
シェーンコップ先生は、どこの誰も掴んでない自分の過去を、ヤンさんにはちら見せしたりする(別の話)。
でまあある時、ユリアンのところに血まみれの封筒が届いて、何かと思ったら、母方祖母の姉に当たる人が亡くなって、遺産相続の話があるから来いと言う招待状。
ユリアンは記憶もない幼児の頃に里親に引き取られて、ここでまあ、育ててはもらったけど愛情的には、と言う感じで、それでもまあひねくれもせずに育って、大学も出て警察でもいい成績と言う流れ。
なので、この祖母がどうのと言うのは寝耳に水&封筒の血が不穏、と言うので、ヤンさんと一緒にやれやれって調べに出る。
この封筒は、翌日見つかった死体の女性が死ぬ直前に投函したものと判明。明らかに殺人、なぜ?となって、女性がどうやらドイツ人で、ユリアンの出身地とされるところから来たところまで分かってから、じゃあうん、招待状の通り、行ってみようかと言うことになる。
ヤンさんの動向は常に把握のシェーンコップ先生は、当然、旅行のお供と言う口実で警護役を買って出て、「いいけど、警備料も君の飛行機代も何も出ないよ」って言うヤンさん。
「貴方と坊やと一緒ならそれで結構、楽しい旅になりそうだ」とかへらっと言う。
ちなみに、RRと所属の秘密組織は一部の隊員を各国機関に入り込ませてて、シェーンコップ先生は、ヤンさんたちが掴んだ以上の事情をすでに把握、ヤンさんたちが動きやすいように根回し済みとかそういう。
ユリアンの祖母と言う人は財閥の人で、彼女が残した財産は莫大、ほとんどは直系の家族や親しい孫に行くけど、弁護士が捜査した結果見つけたユリアン(親は駆け落ち状態で家族から離れて、行方不明扱い、よってユリアンのことは知らなかった)には、実のところ大した金額が入るわけではなくて、でも一般的に見ればかなりの額、強欲な一部の家族が分け前を惜しんでユリアンが来ないように画策した。
結果、郵便の手紙は返って来たり、届かないまま行方不明になったり、しょうがないので直接人を送って、ユリアンに招待状を渡そうとした。それを阻止するために、メッセンジャーの女性は殺された。
ユリアンたちが行く先々でも銃撃されたり、後を尾けられて誘拐されそうになったり、全部シェーンコップ先生とユリアンが片付けます。
妨害がめんどくさくなったシェーンコップ先生は、変装しましょうって、ユリアンとヤンさんを女装させることにする。
ユリアンは美少女になります。ヤンさんは年齢不詳の東洋の真珠になります(贔屓目)。
「君の方がもっと美女になるんじゃないか」って皮肉でヤンさんが言ったら、「そうでしょうな、しかし女ばかり3人だと、男が寄って来て余計にうるさいことになりますので」とかしれっと言われて毒気を抜かれるなど。
シェーンコップ先生も、若い頃は事情があって女装しなきゃとかあったんだよ。絶世の美少女になって、目立ってしょうがなくて余計困った過去があったんだよ。
でまあ、女装姿のまま無事に屋敷と言うか城に、招待状を持ってたどり着いて、ユリアンは元の姿に戻って家族と言うか、母親の従妹と言う人に会って、涙の再会。
ユリアンの母親は、直系家族(従妹から見ると分家に当たる感じ)にはあまり愛されてなくて、従妹家族たちの方が親しかったと言う流れで、彼女らもユリアンを見つけて大喜び、ぜひ家族として遺産を分けて、幸せになって欲しいと言う気持ちから招待状を出したけど、こんなことになってしまったと言う彼女を慰めるユリアン。
屋敷の隅の方で待ってるヤンさんは、「坊やが、このままここにとどまりたいと言ったら、貴方はどうしますか」ってシェーンコップ先生に訊かれて、ここに一緒について来た理由、そしてRRを連れて来てくれるように頼んだ理由を悟られてると言うのに、ちょっとうんざりする。
「どんなことでも、ユリアンが決めたことだ、受け入れるよ」ってぶすっと答えるヤンさん。
その後、お金を受け取る手続きとか色々して、色々知らなかった家族とかにも会って、住所交換とかもして、歓迎されまくってそこを去るユリアン。
「僕の家は、ここじゃありません。でも、ここは僕がいつでも戻って来れるところです。そういう場所がひとつではないと言うのは、とてもいいことだと思います」って言って、ヤンさんも、うだうだしながら同じこと思ってたので、黙ってよしよしってユリアンの頭を撫でる。
「よく出来た坊やですな、貴方の教え方がいいらしい」とか、面白そうに言うシェーンコップ先生。
そして3人で家に帰るけど、ちなみにこのコプヤンは付き合ってない。(まだ)デキてもない。と言うことで終わり。
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